人生の目標、例えばどんなもの?目標がない方必見の30の目標例! – コーチング道場(COACHING DOJO)

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COACHING DOJO編集部
2021.05.01 / 26 min read

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この記事の監修者
濱崎 翔吾(銀座コーチングスクール認定コーチ)

               

東京大学経済学部経営学科。心理学や心理療法、チームビルディングなどについて学ぶ。スタートアップ数社でのインターン経験、Youtubeでの情報発信経験を経て、ステラー株式会社にジョイン。現在はコーチングを通して多くのクライアントの目標達成を支援している。

コーチングの真価をわかりやすく伝え、みなさんのコーチングとの”出会いの場”を創出いたします。

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皆さんには、人生の目標はありますか?

目標に向かって活発に行動している人もいれば、自分の目標がわからず行動できていない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

・自分なりの目標の見つけ方を知りたい・例えばどんな目標を立てればいいんだろう?

・目標を立てるときの注意点を知りたい

こうした方に向けて、今回の記事では自分の目標の立て方・目標例をご紹介します。

目標達成をサポートするコーチが監修し、達成しやすい目標の立て方までご紹介するので、自分がワクワクして行動したくなるような目標を持てるはず。

自分の目標を立てて、人生を充実させていきましょう!

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コーチングの意味について詳しく学びたい方は、「これだけ読めば分かる!コーチングの意味をメリット・種類・スキルから解説」の記事を参考にしてください。

人生の目標とは

大前提として、「人生の目標」とは一体何なのでしょうか。

目標は人によって、規模の大きいものから小さいものまでいろいろな形であると思います。

たとえば、

・「一軒家を建てて、幸せな家庭を築いていきたい!」

といった目標もあると思いますし、

・「日記を毎日付け続ける」

というような日常的な目標でも全く構いません。

ただ、「目標」と考えてしまうと今よりも良くなる、幸せになるために設定し生活を送ることが多くなるのではないでしょうか。
特に仕事は人生の中で多くの時間を過ごすことになるものですので、仕事での目標が見つかれば、意欲的に取り組んでいくことができるでしょう。

一方で、どうしても仕事以外での目標が見つけることができないという悩みを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
スポーツに挑戦し、大会の成績や自分のベスト記録を目標にすることでもいいですし、気になっていたことを始めてもいいでしょう。

人生の目標は、生活に直結しているものでもいいですし、日常の中で起こる些細なことでも「目標」としてなり得るのです。

自分に目標がない理由

目標を持つことが大事だといっても、何を目標にしていいのかわからないや、目標を持つことができないと思う方もいるでしょう。

最初になぜ目標を持つことができないのか、その理由についてご紹介していきます。

やりたいことが選べない

目標がない、あるいは立てることが難しいと感じてしまう原因の1つは「やりたいことがわからない、選べない」からです。

やりたいことが選べないときには、まずやりたいことを明確にすることからスタートする必要があります。
やりたいことを見つけるのは一見簡単そうに見えますが、実はそうでもありません。

やりたいことを見つけるにもその方法を知らなければ、いつまで経っても、探し続ける日々を繰り返してしまいます。
たとえば、将来に向けて「とりあえず〜を実現できるように頑張ってみよう」というような割とぼんやりとした目標でも構いません。

はっきりとした形になっていなくても、一先ず目指すべき場所を定めることで、その先の行動も徐々に定まってきます。

そして大切なのは、一度定めた目標を目指す過程で起こる人や環境の変化を怖がらないことです。
長期的な目標を立てると、実現に向かっていく道中で当然ながら自身の状態も変わっていきますし、取り巻く環境も変わっていくでしょう。

目標は決めましたが、あくまでも「決めたときの状態」で目指していたものなので、目標が変わることも当然ありえることです。

決めた目標は変化するものだと捉え、1つの目標に縛られ続けることなく柔軟に自分も変化していくことが大切になります。

目標について考える時間が少ない

1日1日を「普通」に過ごすでも楽なことではなく、忙しさに追われ

・「目標について考える時間なんてない」

という方もいらっしゃると思います。

多忙な毎日を送っている方は、業務をこなすことで精一杯になり、「目標」という大きな余裕のあることを考える時間はないでしょう。
対策としては、自分と向き合う時間をなんとか確保するということがあります。

時間を確保することは、最初は難しいと感じるでしょうが、ちょっとした隙間時間に意識的に取り組んでいくことで、日常化していきます。

目標設定のやり方がわからない

目標を設定するやり方がわからないため、目標がないと感じているケースもあります。

目標を何か決めたいと思っていても、そのためにどうして行けば良いのか方法がわからなければ、行動に移していくことはできません。

逆に、目標を設定する方法さえ知ってしまえばその先の行動を取る力はあるので、目標設定する方法コツをご紹介します。

目標設定をするときは、

・What  :目標は何か・When :いつ目標を達成するのか

・Why   :なぜその目標にするのか

の3つの要素に沿って自分の考えを整理し、内容を仕上げていくことで、目標設定ができるようになっていきます。

目標を持つことのメリット

目標を持つことはどんなメリットがあるのでしょうか。

目標を持つことによって起こる気持ちの変化や、起こることが予想される環境の変化を3つご紹介します。

達成感を得られる

段階的に進んでいくような目標を持つことで、達成感を継続的に得ることができるのがメリットの1つです。

まず目標を一気に達成してしまうようなものではなく、毎日少しずつ、着実に進めていけるようなものに設定します。
小さな成功を毎日重ね、積み上げていくことでモイベーションを保ったまま日々の生活を送っていくことができます。

達成したことを携帯のカレンダー機能などに記録していくことで、後から振り返ることができ、より大きな達成感につながっていきます。

時間・お金を有意義に使える

目標を持つとまず自分の時間やお金を有意義に使うことができるようになります。

目標を定めると、達成のために逆算をし、現在の自分の位置から何をしていけばよいのかが明確になります。
取り組むべきことが明確になれば、そのさきの行動も迷いなく選択していくことができますよね。

人間は目指すものが明確になっていないと、どうしても楽な方に流れてしまいがちです。
結果、毎日無駄な時間を積み重ねてしまい、理想に近づくことなく生活をただただ送ってしまいます。

私たちが持つ時間には限りがあります。
メモをとる、あるいは中間目標を細かく設定することで、随時進行状況を把握し、自身の時間の使い方を振り返ることが大切です。

お金も「これは達成していきたい」という目標が定まっていれば、貯金の計画や出資の見直しも難易度が下がるでしょう。

自分の今の欲求を満たすためにお金を使うことは「消費」ですが、将来の自分に対しての価値や欲求を満足させるための支出は「投資」です。
衝動買いや、食材の買い過ぎなどで生じている「消費」はお金の使い道が明確に定まっていないために発生しているともいえます。

目標があることで、一時的な欲求を満たすためではなく、有意義な「投資」をしていくことができるのです。

気持ちが前向きになる

目標を持つことで、進む方向も定まり将来に不安を感じることは少なくなります。

また、目指すゴールがはっきりすることで、行動も変わってきます。

目標を達成するための行動を模索するようになり、行動も徐々に習慣化していきます。
目標達成のための行動が習慣化されると、小さいものからですが、目標は必ず達成されていきます。

目標が達成されると、自分の決断や行動に自信を持てるようになっていきます。
自分に自信を持つことができるようになると、特別な意識をせずとも、気分はポジティブになっていくものです。

目標を持ち、達成に向け取り組んでいくことで、前向きは気持ちになっていくことができるのです。

ゴールや目標を設定しましょう‼️人間は目標を設定しないとモチベーションが続かない生き物であるため、続きません。ゴールを設定して、そのゴールのためには何を設定して何をやらなければならないのか考えるのです!目標設定のコツは『数字+期限』を設定すること!

あなたの目標はなんですか?👇

— コンコン🦊🔥(伝え方のプロ) (@konkon__vol2) April 27, 2021

自分なりの目標の見つけ方

Career or business vision concept with a man flying in a hot air ballon and searching for new goals, perspective and opportunities. Vector illustration.

目標を持つことのメリットについてご紹介してきましたが、そもそも目標を見つけるのが難しいと感じている方もいらっしゃると思います。

次は目標の見つけ方の参考になるであろう考え方や方法を6つご紹介します。

何をしていいかわからない、どこから始めれば良いか指標が欲しいという方はぜひ参考にしてみてください。

自分の好きなことは何か考える

自分が好きなこと、好きだったことを考えることや思い出すことは目標を見つけるための有効な手段です。

自分が夢中になれることは、本当に自分がやりたい・やり続けていたいことであるケースが多いです。
気付いたら時間も忘れて没頭していた経験があることは、人それぞれ領域は違うかもしれませんがあるのではないでしょうか。

仕事だと思う方もいれば、スポーツや読書・音楽といった仕事以外の個人の時間の過ごし方の中にある方もいるでしょう。

夢中になっていたものから、どんな経験をし、どんなことを手にすることができたのかを振り返ってみてください。
目標は自分が本当にやりたい、取り組みたいと思っていることの中に隠れているのかもしれません。

一方で、私たちは常に外の世界である「社会」とつながっています。
社会とのつながりがあるが故に、生活の中で自分以外の環境や人から影響を受けてしまいます。

今自分がなんとなくやらなくてはいけない、取り組まなければいけなくなっていることが、本当の欲求とマッチしているとは限りません。

社会で時間を過ごしていく中で、本当に自分がやりたいと思っていることは何なのかは常に振り返り、精査していくことが大切です。

自分の得意なことは何か考える

自分が好きなことあるいは好きであったことを自覚すると同等に、自分の得意なことを理解することは大切です。

自分が得意としていることを自覚することで、どの分野で目標を立てていけば良いのかがわかります。
気を張って取り組むことではなく、自分の中では頑張らなくてもできることには才能が隠れているかもしれません。

自分の中では特別ではないだろうと感じていることは、その人の「適性」であると考えることができます。
自身の「適性」に注目することで、そのさきに目標が見つかるきっかけになるかもしれません。

自分が人に与えたい価値は何か考える

目標がわからないときには、自分の価値や価値観について冷静に見つめ直してみることも有効です。

価値観とは、自身が生きていく上で大切にしたい、あるいは譲れない部分になってくるところです。
そのため、価値観を自覚することは、人生をこの先どうやって過ごしていくのか考えを深める時の指標になります。

しかし、自分の価値について、毎日考えを深めている人はそういないのではないでしょうか。
意識しないと自分の価値や価値観を整理することができないということは、多くの人は指標を持つことなく過ごしているということです。

自分は何を大切にして生きていきたいのか。
また、どのような信念やポリシーを軸に持ちながら、社会と関わっていきたいのかを明確にするだけでも、目標につながることでしょう。

人生の輪で考える

人生の輪とはコーチングの世界で用いられることが多い価値観を認識するための手法です。

自分の人生を8つの項目に分解し、客観的に考えることで、自己分析を行うことができます。
自己分析を正確に行うことで、価値観が明確になり、見つけた価値観に沿って生きていくことが目標になります。

人生の輪は以下の8つの項目に分かれます。

・仕事・キャリア・資産・貯金・貯蓄・健康・家族・パートナー・人間関係・学び・自己啓発・趣味・余暇

・環境

それぞれの項目を10 点満点で採点することで、現在の価値観と満足度を視覚化できます。

一通りの記載が終わったら、自分にとって一番大事だと思っている項目を選びましょう。
そして、一番大事だと思っている項目の点数を確認してみてください。

点数が高ければ、現状に対する満足度も高いということです。
満点であるとするならば、他の項目に目を向け、点数を上げていくことに取り組んでいけば良いという指標になります。

一方点数が低かった場合、まずは一番大切にしたい項目の点数を上げていくということを目標に掲げることができます。
どちらにせよ何をしていけば良いかの指標は明確になってくるのではないでしょうか。

目標が見つからないという方は「人生の輪」作成を一度実践してみてはいかがでしょうか。

やりたくないことを書き出す

自分がこの先生きる上で、やりたくないことからも、目標を見出していくことはできます。

・「接客系は好んでやりたくない」
・「数字や計算系は苦手だなぁ」

といった苦手や嫌いなことを考えることで、「そのことをしないためにはどうしていけば良いのか」を考えることができます。

やりたくないことを考えるなんて、一見するとマイナスなことに見えるかもしれませんが、洗い出したことを回避する方法も簡単なわけではありません。
頭の中だけでは煩雑になりがちなことも、書き出すことで自分自身の思考も整理されます。

「あれをしないためにはこれをすれば良い」と思考を持っていけば、目標を見つけ、達成する可能性は高くなります。

コーチングを受けてみる

目標を見つけることができないのであれば、専門のコーチに相談してみることも選択肢としてあります。

コーチは相談してきた相手、つまりはクライアントの目標を見つけるための手助けをします。
コーチに依頼した場合、カウンセリングや実践・マインドセットを通して目標を設定してもらえる、またはアドバイスがもらえます。

コーチングを受けることで、自分のことをできる限り客観視し、どの位置に目標を置くことが妥当であるか明確になります。
結果として、自分で模索し目標を設定するよりも効果的な目標設定が可能となり、目標達成の確率も高まります。

効率よく目標をクリアし、進めていくことで早いペースで物事が回り、結果として仕事や人生も好転していくことが多くなるでしょう。

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【目標が思いつかない人向け】目標の具体例

それでは目標の具体例について、30個ほどご紹介します。

中身の時間や個数は自分のできる範囲で全く問題ありません。
数字が大きい、あるいは小さいから良い・悪いということは決してありません。

大切なのは決めた目標が達成できるものであるかどうかです。

まずは小さいところから確実に取り組んでいきましょう。

健康面

1.筋トレをする2.休肝日を設ける3.ダイエットをする4.禁煙をする5.ストレスを溜めないようにする

6.健康に過ごす

趣味・余暇面

7.国内旅行に行く8.海外旅行に行く9.本を月〜冊読む10.大会で優勝する11.映画を月〜本見る12.楽器を練習する13.絵を描く14.料理のレパートリーを〜個増やす15.外国語を日常会話程度に習得する

16.行きつけの店を作る

ライフイベント

17.引っ越しをする18.結婚する19.家を建てる

20.幸せな家庭を築く

収入・金銭面

21.お金持ちになる22.資格を獲得する

23.将来に向け貯金をする

生活面

24.毎朝〜時に起きる25.毎日〜時までには寝る26.部屋の掃除を毎日する27.部屋の模様替えをする28.新しい人〜人と繋がる29.デイリーメモをとる

30.悩まずにとりあえずやってみる

また、これ以外にも様々な形の目標を掲げている方を3名ご紹介します。

「目標」といっても大掛かりなものではなく、日常の些細なことでさえ、捉え方によっては目標となり得ます。
積み上げることのできるものや、現状に反映できるような似通ったものを探し、毎日を充実させていきましょう。

1. https://pie1991.com/2020dream/

2. https://komeda27tt.hatenablog.com/entry/2020/01/06/211415

3. https://kondoyuko.hatenablog.com/entry/2021/01/03/124209

達成しやすい目標設定の仕方

目標が見つかっても達成することができず、嫌な後味だけが残ってしまう経験をしてきた方もいるのではないでしょうか。

「目標」はただなんとなく決めても意味がありません。
高過ぎても、低過ぎてもモチベーションが上がらず結局達成できずに、頓挫してしまいがちです。

最後に高いモチベーションを維持したまま進めることのできる目標設定の方法について、4つご紹介します。

「SMART」の法則にならう

目標を設定する時には「SMART」の法則になぞって進めていくことが1つ有効な手段になります。

「SMART」の法則とは、

・S:Specific・・・具体的に・M:Measurable・・・測定可能、数字になっている・A:Achievable・・・達成、到達可能・R:Relevant・・・価値のある、関連性のある

・T:Time-bound・・・時間的制限、期限がある

という、目標を設定する際、意識すると良い5つの要素の頭文字をとったものです。

それぞれの要素について、詳しく見ていきましょう。

Specific(具体的に)

目標は具体的であればあるほど、そのさきで何に取り組んでいけば良いかも見えてきます。

曖昧な部分をなくしていくし、なるべく可視化できる状態にすることが望まれます。
たとえば、「去年よりも売り上げを伸ばす」という目標よりも、「売り上げを1.5倍にする」と言った目標の方がより具体的です。

目標の具体性が上がれば上がるほど、達成するために必要な要素も細かいところまで決まっていきます。
また、達成できたかどうかも明確になるため、モチベーションを維持していく1つの要素にもなり得ます。

Measurable(測定可能)

具体的な目標を立てた後は、達成度が測定可能になっているかどうかが重要になります。

たとえばダイエットに取り組んでいく中で、2ヶ月で1キロマイナスしたいと考えたとします。
細かい計算をしていくと1ヶ月で500グラム、1日あたり約16.7グラムの減量が目安になってきます。

もちろん減量は一定のペースで進むものではありませんが、1つの基準として設けておくことで、進行具合は可視化することができます。
また、数字を周りの人が見えるところにおいておくことで、外からの動機付けも得ることができ、さらにモチベーションが上がるでしょう。

Achievable(達成可能)

そもそも、立てようと考えている目標は、達成可能でしょうか?

現状の自分に合っていない目標を設定したとしても、実現は当然難しくなってしまいます。
最終的な大きな目標は残しておいてもいいですが、まずは達成できる目標から取り組んでいかなければ、最初の一歩になりません。

単純に憧れたからや、かっこいいと思ったからと言った動機で目標を設定してしまうのは得策ではありません。

Relevant(関連性のある)

たとえば、仕事について目標設定をする場合、定めた目標が仲間や組織全体で達成したい目標とつながっているか振り返ってみてください。

周囲に関係のない、個人的な願望や理想の色が強い目標設定であった場合、周囲からの協力をえるのは難しくなります。
周囲を巻き込みながら個人としても、組織としても目標達成に向かって進んでいくことができれば、達成の可能性は飛躍的に高くなります。

Time-bound(時間的制限のある)

いきなり5年、10年越しの目標を決めても現実感がなく、挫折してしまう可能性は大いに考えられます。

「いつかは〜してみたい」という目標設定ではなく、「〜をするために2ヶ月で〇〇を準備する」といった目標設定の方が良いでしょう。
最後には大きな目標を達成するとしても、下準備は大事ですし、途中の路線変更の可能性もあります。

ゴールを見据えながら、短期的な目標を設定することで、達成に確実に近づきますし、モチベーションも維持していきやすくなります。

目標が達成できない理由はその設計が甘いため。→ SMART法がオススメ!Specific 具体的な記述でMeasurable 定量化できるAchievable 達成可能なRelated 問題点と関連したTime-bound 期限が設けられた目標

であることが理想的

— 民谷 健太郎 @医学教育×救急科専門医 (@774buya) August 16, 2020

紙に書き出す

紙に書き出すことで、頭の中を可視化し、目標をより現実的なものに感じることができる効果もあるそうです。

書き出すときの注意点としては、「〜したい」ではなく「〜する」と言った書き方にすることです。
語尾を決定にすることで、達成できなかった際の言い訳の余地をなくします。

また、書いた紙をいつでも目に入るところに掲げておくことで、忘れることなく意識を持ち続けたまま日常を送っていくことも効果的です。

具体的な行動に落とし込む

目標を設定する時には、達成するための具体的な行動・計画を作成する作業も同時に行なっていきましょう。

たとえば、次の定期テストで8割の点数を取りたいと目標を定めます。
その次には、参考書を買う、終わらせるや必要な用語をいつまでに何個覚えるといった具体的な計画を練り、実践していきます。

短期的な目標設定であれば、計画のプランニングや実際に取り組んでいくことは比較的容易かもしれません。
しかし、長期的な目標は計画を立てる段階からハードルがグッと上がります。

念密な計画を練り、取り込むことを明確にすることで、モチベーションも維持しながら進めていくことができます。

障害を想定した実行プランを立てる

目標を立てたとしても、実現は簡単なものではないでしょう。

予期せぬ障害にぶつかることも考えられますし、生活リズムがそもそも障害になってしまうパターンもあるかもしれません。
取り組む前に可能な限りの想定を重ね、その中での実行プランまで練り上げることで、戸惑わずに進めていくことができます。

また短いスパンで振り返りを行うことも重要です。
見直しを頻繁に行うことで、障害になり得る要素をその都度発見し、回避あるいは改善策を打っていくことが可能になります。

まとめ:自分なりの目標を立てて、人生を充実させよう

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いかがでしたでしょうか。

「目標」といっても、規模の大きいものでなければならないなんてことはありません。
できる範囲の目標を達成していくことが、そのさきの大きなゴールに近づいていきます。

また、目標のある人生は自分の自信にもつなげていくことができます。自分なりの目標を定め、充実感のある生活を送っていきましょう!

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