【徹底解説】コーチングの理論を体系的に紹介!6つの流派からコーチング心理学まで解説

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COACHING DOJO編集部
2021.02.22 / 27 min read

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この記事の監修者
濱崎 翔吾(銀座コーチングスクール認定コーチ)

               

東京大学経済学部経営学科。心理学や心理療法、チームビルディングなどについて学ぶ。スタートアップ数社でのインターン経験、Youtubeでの情報発信経験を経て、ステラー株式会社にジョイン。現在はコーチングを通して多くのクライアントの目標達成を支援している。

コーチングの真価をわかりやすく伝え、みなさんのコーチングとの”出会いの場”を創出いたします。

日常のコミュニケーションを改善でき、リーダーに求められるマネジメントスキルとしても注目を浴びている「コーチング」

興味をもって少し調べてみたけれど、スキルの話やマインドの話といった断片的な情報ばかりで、「コーチング」の全体像が掴めずにモヤモヤしている人は少なくないと思います。「コーチング」といっても様々な流派が存在していますし、スクールやコーチによって「コーチング」の定義や説明も様々なので、混乱する方もいらっしゃるのでは。

そこで今回は、コーチングの定義やスキル、活用する場面に加えて、コーチングを代表する6つの流派も網羅的にご紹介します。それぞれの流派に裏にある学問的背景もご紹介するので、納得感のあるコーチング理論を探し出せるはず。

あなたに最も合うコーチング理論を選んで、コーチングの学びをスタートさせましょう!

コーチングとは何か

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コーチングの理論に目を向ける前に、「コーチングとは何か」という質問について答えてみましょう。コーチングの定義と、似た言葉の「ティーチング」との違いについてご説明します。

コーチングの定義

「コーチング」の定義には様々なものがあり、全員が合意する明確な定義は存在しません。そこで本記事では、大手コーチングスクールである銀座コーチングスクールでの定義をご紹介します。

パフォーマンス向上のために、対話によって対象者を勇気づけ、気づきを引き出し、”自発的行動”を促すコミュニケーション・スキル

このように、コーチングスキルを使う側(=コーチ)の目線に立つと、コーチングは

ようなスキルであることがわかります。

逆にコーチングを受ける側(=クライアント)の目線から言い換えると

本人がやりたいことをやり、なりたい自分になるための行動を促すコミュニケーションの技術

となります。

つまり、対話を通して気づきを得たり行動を促されることで、自分がやりたいことをやったりなりたい自分になったりすることができる。そこで使われるコミュニケーションスキルが、「コーチング」と呼ばれています。

コーチングの意味についてさらに詳しく学びたい方は、「これだけ読めば分かる!コーチングの意味をメリット・種類・スキルから解説」の記事を参考にしてください。

コーチングとティーチングの違い

コーチングと似たような言葉に「ティーチング」というものがあります。コーチングとティーチングの大きな違いは、「答えを誰が持っているか」という前提です。コーチングでは答えはクライアント自身にあると考え、ティーチングでは答えは伝える側にあると考えます。

そのためコーチングでは、「あなたが本当に実現したいことはなんですか?」や「どのような行動をとれば良いと思いますか?」といった質問をなげかけ、クライアントの中にある答えを引き出そうとします。一方でティーチングでは、「〇〇はこうすればいいんだよ」や「ここはもうちょっとこうした方がいいんじゃない?」といったように、伝える側が持つ情報を与えたりアドバイスをしたりします。

コーチングとティーチングの違いについてさらに詳しく学びたい方は、「なぜあなたの部下は育たない?ティーチング・コーチングの違いと使い分け」の記事を参考にしてください。

コーチングが効果的に機能する条件

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コーチングの定義を踏まえ、みなさんはどんな要素があれば効果的なコーチングになると思いますか?

  • 質問を多く投げかけることが効果的なコーチング
  • しっかりと傾聴することが効果的なコーチング

このように、コーチングの一側面のみを見て、それがコーチングの全体像だと理解している場合も多いと感じます。

しかし、質問や傾聴といった要素だけでは、コーチングだとは言えません。コーチングの理論を理解するために、「効果的なコーチングが満たすべき、4つの条件」について確認してみましょう。

①自己基盤

自己基盤とは、次の3つを合わせたものを指す言葉です。

  • 自分自身をよく理解していること(自己理解)
  • 自分自身に対して肯定的な思いを持っていること(自己肯定感)
  • 自分自身について開示できること(自己開示)

わかりやすく言えば、コーチとして「クライアントのロールモデル」を示せるということです。

②コーチング・マインド

コーチングマインドとは、コーチとして求められるマインド(=考え方)のことです。具体的には、

・問題の解決や目標達成に必要な答えは、すべてクライアントが持っている

・自分がクライアントの最大の応援者・理解者である

このように信じていることを指します。コーチの自己肯定感(自己基盤)がしっかりと確立されているからこそ、クライアントの問題解決や目標達成を心から応援し、必ず実現すると信じることができます。

③信頼関係

コーチとクライアントの間に「信頼関係」がない限り、コーチングがうまく機能しない、というのはイメージしやすいのではないでしょうか。

みなさんも、信頼できない相手に、自分の人生にかかわる相談や本音を言いたいと思えませんよね。クライアントが本音を話せて初めて、心の奥底にある深い気づきや答えが引き出せるのです。そのためコーチは、守秘義務を守ること・雑談から始めることなど様々な方法で信頼関係を築こうと努めます。

④スキル

スキルをうまく用いることで、コーチングをより効果的に機能させることができます。先ほどの「質問」や「傾聴」も、このスキルに含まれます。

①自己基盤・②コーチング・マインド・③信頼関係・④スキルの4つの要素を満たしていて初めて、本当に効果のあるコーチングと言えるのです。

コーチングの基本的なスキル

コーチングが満たす要素④としてご紹介した「スキル」について、もう少し深掘りしてご紹介します。「コーチングでどんなスキルが使われるんだろう?」ということが気になる方は、ぜひ読んでみてください。銀座コーチングスクールで紹介されている基本的なスキルは、次の4つです。

認める

認めるスキルとは、相手が言うことをそのまま受け止めることです。例えば、医者と患者の次のような会話をイメージしてみてください。

医者:「最近は体の調子がいいと感じられているのですね。」

この言葉は、患者の言葉をそのまま受け止めているので「認めるスキル」をつかっていると言えます。

一方で、次の場合はいかがでしょうか。

医者:「体の調子がよくなっていると思うのは気のせいですね。」

医者:「検査からも体調がよくなっていることがわかるので、その感覚は信じていいと思いますよ。」

このような言葉は、「認めるスキル」ではありません。相手の言葉を否定したり、相手の言葉の正しさを評価するような言葉は、認めているとは言えません。

聴く

聴くスキルとは、相手に気持ちよくたくさん話してもらうためのスキルです。

具体的には、相手の話す速度や声のトーンに合わせたり、「うんうん、それで?」のような接続詞をつかうといったテクニックがあります。その他にも、相手の言ったことを言い換えたり要約したりすることも、クライアントが気持ちよく話すことにつながります。

質問する

質問するスキルの目的は、「クライアントの中にあるものを引き出す」ことです。

皆さんは友人や上司から色々聞かれて答えているうちに、「話すことで頭の中が整理された」「新しい気づきがあった」と感じたことありませんか。投げかけられた質問に答えようとしているうちに、思ってもいなかった意外な気づきを得られることがあります。

コーチングではこの「質問→気づき」という流れを意図的に起こすために、多くの質問を投げかけます。

フィードバックする

フィードバックすると聞くと、職場などで上司が行う「フィードバック」を想像する方も少なくないと思います。しかし、コーチングにおけるフィードバックとは、一般的なフィードバックとは少し違った意味合いを持ちます。

フィードバックするとは、相手のを聞いていて「感じたこと」や「見えたこと」・「聞こえたこと」をそのまま相手に伝えることです。

例えば次の場面では、看護師が患者に「フィードバックするスキル」を使っています。

看護師:「〇〇さん、すごく顔色が良くなったように見えますよ!」
看護師:「声が明るくなったように感じます!」

フィードバックするスキルは、「鏡」になって相手の現状をそのまま伝えるスキルだと言い換えることもできます。フィードバックを受けた患者は、「自分は表情もよくなっていたんだ」「そんな風に見えていたのか」のように、自分の状態に気づきやすくなります。

コーチングのスキルについてさらに詳しく学びたい方は、「【実践】基本のコーチングスキル5つと、部下育成に取り入れる秘訣を紹介!」の記事を参考にしてください。

コーチングの活用場面

コーチングのスキルを知り、コーチングがどのようなコミュニケーションかイメージできたでしょうか。

それでは、コーチングが活用されている3つの場面についてご紹介します。

  • クライアントとしてコーチングを受ける
  • 日常のコミュニケーションでコーチングを使う
  • マネジメントスキルとしてのコーチング

クライアントとしてコーチングを受ける

コーチングを使って悩みや課題を解決したり、目標達成をサポートする職業の方を、プロコーチと呼びます。プロコーチはクライアントと数ヶ月単位で契約を交わし、週に1回から4回程度、話(=セッション)をする機会を設けます。クライアントは、セッションとセッションの間に行動し、その間の進捗や学びを次のセッションでコーチに報告するという流れです。

コーチは自分の専門分野を持っていることが多く、サポートする内容も多岐にわたります。

  • 経営者を対象とした「エグゼクティブコーチング」
  • 子育てをする親を対象とした「子育てコーチング」
  • 人生全般のサポートする「ライフコーチング」
  • キャリアアップや転職など、ビジネスに特化した「ビジネスコーチング」

などがあります。

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日常のコミュニケーションでコーチングを使う

逆に「コーチングを使う」というアプローチもあります。日常的なあらゆるコミュニケーションの中に、コーチングを使う機会があると言えます。

  • 家庭教師が生徒にコーチングを使うことで、生徒の自主性が高まり、成績アップにつなげる
  • 関係がぎくしゃくしていた夫婦間でコーチングスキルをつかい、お互いに対する理解を深め、信頼関係を取り戻す

コーチングを実践している人は相手の話をしっかりと聞き、相手の成功を心から願い、信じることを心がけます。その結果周囲の人々とのコミュニケーションが改善されるのは、想像に難くないでしょう。

マネジメントスキルとしてのコーチング

コーチングを使う場面の1つに、マネジメントの手段としてコーチングを使うというものがあります。

会社で導入されたマネジメント研修として、コーチングを知った方も少なくないのではないでしょうか。ビジネスリーダーに必要なマネジメントスキルとして、コーチングが注目されてきているためです。

コーチングは相手の行動を促すことができるコミュニケーションです。そのため、例えば上司が1on1ミーティングで活用することで、部下のモチベーションを高めたり、部下が自分で考える力を高めることが可能になります。

ただ、コーチングスキルのみを使えばいいというわけではありません。例えば新卒社員に仕事の進め方を伝えるときは、コーチングよりもティーチングを使ったほうがよいでしょう。答えを部下自身から引き出そうとするより、上司から伝えたほうが時間がかからないと考えられるからです。

コーチングの6つの流派

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一言でコーチングといっても、全てのコーチが同じ理論に則ってコーチングを行っているわけではありません。コーチングスクールによってもその方法論と実践には違いがみられます。

そこで、コーチングを代表する6種類の流派・アプローチをご紹介します。代表的なこれらの6流派の違いがわかると、スクールごとのコーチング理論の違いもわかりやすくなるはず。まずは、読んでいて気になった流派から学び始めるのがおすすめです。

  • コーアクティブ・コーチング
  • インテグラル・コーチング
  • NLPコーチング
  • ポジティブ心理学コーチング
  • 行動コーチング
  • オントロジカル・コーチング

コーアクティブ・コーチング

「コーアクティブ」とは「協働的」という意味で、コーチとクライアントの関係が対等な協働関係であるということを指しています。コーアクティブ・コーチングには4つの土台となる前提があります。

  1. クライアントは生まれながらにして創造的であり、リソースに富み、欠けるところのない存在である
  2. クライアントの人生全体を扱う
  3. コーチングのテーマはクライアントからもたらされる
  4. コーチングの対人関係は協働関係である

また、GROWモデルというコーチングの進行のモデルを持つのも特徴的です。

  • G…Goal (目標を設定する)
  • R…Reality (ありのままの現在地を把握する)
  • O…Options (ブレーンストーミングで選択肢を検討する)
  • W…What wil you do? (取るべき行動を決定する)

インテグラル・コーチング

インテグラル・コーチングは、多様な領域に包括的にアプローチする流派と言えます。インテグラル・ジャパンの公式HP内では、次のように説明されています。

インテグラル・コーチングは、個人の成長と変容を実現するための必須要素である統合的な実践活動(ILP)の構築と継続を支援することをとおして、個人の持続可能な成長を支援します。それは、個人の表層的な「技術」や「状態」や「能力」を鍛錬するのではなく、人間の「器」――深層的な能力――の成長・変容を促すことが必要となります。


インテグラル・コーチング|インテグラル・ジャパン

より包括的な領域にアプローチすることで、人間のを成長させることを目的とする流派です。

NLPコーチング

コミュニケーションに興味関心が強い方であれば、NLPという言葉を聞いたことがあるかもしれません。NLPとは、Neuro-Linguistic Prgramming(神経言語プログラミング)という心理学的な技法のことです。

NLPコーチングにおいては、クライアント(相手)が顕在的または言語的に理解している領域のみならず、思考・感情・行動の無意識の連鎖に関する領域にもアプローチするため、深層心理に変化を起こす効果性の高いコーチング・セッションが可能となります。

NLPコーチングとは | 一般社団法人 日本NLP能力開発協会

NLPでは、無意識の部分・心の中の世界を理解しようと努めます。そうしたNLPとコーチングを融合することで生まれた、自己変革と他者支援のコミュニケーションスキルが、NLPコーチングです。

ポジティブ心理学コーチング

ポジティブ心理学は「欲求5段階説」で有名なマズローの考え方を受け継ぎ、1998年にマーティン・セリグマンによって生み出された、まだ新しい心理学分野です。普通の心理学とポジティブ心理学との違いは、次の説明が分かりやすいでしょう。

これまでの心理学は、精神疾患などにかかった際の対処療法が主流でした。マイナスをゼロに戻すアプローチしか行われてこなかったのです。

対してポジティブ心理学では、ニュートラルな心理状態をプラスの状態へ引き上げるためのアプローチが研究されています。

ポジティブ心理学コーチングには3つの目標がある | 一般社団法人コーチング心理学協会

ニュートラルな心理状態をプラスの状態にするために、ポジティブ心理学は次の3つの柱を持っています。

  1. 強みや才能・価値観を特定し、それを生活や仕事で活かすことを目指します。
  2. 幸福感や快感・充実感を増やすこと
  3. 家族や学校・職場などで、1と2を実現する制度を設計すること

コーチは学術的に効果が実証されているワークを使ってコーチングすることが求められるため、比較的、科学的根拠に基づいたコーチングだと言われています。

行動コーチング

行動コーチングでは、内側の「思考」や「感情」ではなく、外側から見ることができる「行動」に焦点を当てます。行動と学習をくりかえすことで、認知が変わっていくという学習理論に基づいたコーチングです。

行動科学において実証済みの手法を特に好み、測定ができる変化を追求する点が特徴です。効果が測定しやすいことから、企業向けのビジネスコーチングや経営者向けのエグゼクティブコーチングとして行われることが多いと言われています。

オントロジカル・コーチング

オントロジカル・コーチングは、クライアントの行動様式ではなく、「あり方」とよばれる、より本質的な特性を変化させることを目標とします。

DoingよりBeing(あり方)に注目するという点では、コーアクティブコーチングに近いと言えます。コーチングモデルとして特殊な発展を遂げ、独自のコーチング専門用語も多く持っている点も特徴的です。ただ、その独自性からか、日本においての実践者は少ないです。

心理学におけるコーチング

pixta_63190609_s-2611989 Researching brain and psychology of human. Scientists and Analysis Concept, Flat cartoon vector style design.

ここまで見てきたとおり、コーチングと心理学には密接な結びつきがあると言えます。しかし一方で、コーチングは「うさんくさいもの、怪しいもの」というイメージを持たれている方がいるのも事実です。

そこで、コーチングを心理学の観点から捉え直し、よりエビデンスに基づいたものとして確率しようと作られたのが、「コーチング心理学」という分野です。

コーチング心理学は,既存の成人学習理論と子どもの学習理論,および心理学研究法に基づくコーチングモデルを援用し,個人生活や職場でのウェルビーイングとパフォーマンスを高めるものである。

(Grant & Palmer, 2002)

コーチング心理学では、「エビデンスベースドコーチング」という科学的根拠に基づくコーチングを推奨しています。「コーチング」には国家資格が無いため、コーチを名乗ることは誰でもできます。コーチがこれからも増えていくと予想されていく中で、心理学の知見や理論に基づいたコーチングを提供することの価値が高まっていると考えられます。

より学術的な側面から「コーチング」について知りたい方は、合わせてコーチング心理学を学ぶのも良いかもしれません。

コーチングの学び方

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さてここまでコーチングの理論について説明しましたが、「コーチングはどのように学んでいけばいいんだろう?」と気になった方もいるのではないでしょうか。

ここでは代表的な3つの学び方について詳しく説明していきます。

  • コーチングを実践する
  • コーチングを受ける
  • コーチング資格取得を目指す

コーチングを実践する

最も手軽な学び方は、自分で本などを探して読み、日常生活で実践するという方法です。

コーチングの「実践的なやり方」を学びたい方は、次に紹介する書籍で実践的なスキルが分かりやすく説明されているため、まずは手にとってみるのもいでしょう。

コーチングの「理論」についてより深く勉強してみたいという方には、「コーチングのすべて」という本をお勧めします。6つの流派について網羅的に解説されているだけでなく、コーチングの歴史や未来など、文字通りコーチングの全てを説明しようとしている本といえます。

コーチングを受ける

お手本を見ながら学べるという点では、「プロコーチを雇ってコーチングを継続的にうける」方法も効果的でしょう。書籍などでは学べない、プロの生きたスキルをみられるでしょう。加えて、コーチングの効果を実体験として実感できるの大きなメリットです。

コーチングを受けてその効果や魅力に気づき、コーチングを学び始める人は少なくありません。「自分で試してみなきゃ気が済まない」という性格の方や、経済的に余裕のある方にはおすすめの学び方です。

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コーチング資格取得を目指す

はじめから本気で学びたいという方におすすめなのが、コーチングスクールに通うことです。各スクールが卒業の証として用意している資格があるので、資格取得を目指して学ぶのも良いでしょう。資格を取った後は、スクールの認定講師としてプロコーチになる道も近づきます。

また将来プロコーチとして本気でコーチングを実践したいという方は、スクールで資格をとった後に、ICF・EMCC・ACなどの国際資格を取るのも良いでしょう。

コーチングの学び方についてさらに詳しく学びたい方は、「コーチングを学ぶ定番の方法3選!本・講座・目的・つまずくポイントを解説」の記事を参考にしてください。

まとめ: コーチング理論を学び、自分にあったコーチングを選ぼう

コーチングの定義や理論には様々なものがあるため、まずは全体像を把握し、個々の流派について学ぶのがおすすめです。本記事を通して、あなたにとって魅力的なコーチングの流派・理論は見つかったでしょうか。

誰もがプロコーチとして名乗れるようになった今、しっかりと理論を抑えた上で実践的なスキルを磨いてるコーチの価値が高まっていくと考えられます。コーチング理論と実践を往復しつつ、少しずつ実生活にコーチングを活かしていきましょう。

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